省力化機器は何か特定の機械を指すわけではなく、人の作業する部分を極力減らして、省人化できた機械全般を指します。
生産性をアップするために開発された機械のことで、主に流れ作業等が必要な機械で導入されています。
例えば食品の製造ライン。
コンビニ弁当などは従来の方法だと、多くのパート従業員を雇い、おかずを一つずつ担当して詰めていく方法が主流でした。
しかし、それだと人がやることなので当然分量の違いが出てきてしまいますし、ミスが発生する可能性もあります。
何より多くの従業員を雇わなければいけないため、コストのかかる生産方法となっていました。
そこで近年開発されたのが自動分配が可能な省力化機器。
おかずを必要な分用意しておけば、あとは適量、機械がお弁当箱に詰めていくという方法が可能になりました。
このように人件費が削減でき、さらに効率性、および正確性がアップする機械を省人化機器と呼んでいます。
姫路浜正では目的に合わせて、こういった作業効率がアップする省力化機器を提案させていただきます。
開発段階から設計、製造と進めていきますので、実際に商品化するまではお時間を頂く形になります。
お客様のご要望をしっかりと汲み取り、ご満足いただける機械製造に尽力させていただきます。